注力度ほぼ100%! 食べログ継続の理由と業務改善例【APODカンパニー:インタビュー後編】
| 導入のきっかけ | 「良いものを正しく広める」ためのユーザー目線の発信と、非効率な予約管理の改善 |
| ご利用いただいたサービス | 食べログPR 食べログネット予約 食べログノート |
| 導入の効果 | ネット予約率が8割に到達し電話工数が激減 「死席」が解消され、売上が前年比2〜3割アップ ブランドイメージに合った質の高い集客を実現 |
後編では、なぜ数あるグルメ媒体の中で「食べログ」に大きく注力するのか?
その明確な理由と、ネット予約×システム連携による業務改善と売上げアップの実例をご紹介します。
※前編はこちら
選んだ理由は「グルメ媒体としての信頼性」
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圧倒的なユーザー数はもちろんですが、何よりも、良いお店がきちんと評価されていくというグルメ媒体としての「信頼性の高さ」が、一番の魅力だと感じています。
また、世の中には、オンラインサロンのような「グルメ層(フーディー)」向けと、クーポンを押し出していく「マス層」向けといったようにサービスも両極化していっていますが、食べログはそのどちらにも属さないという点も、継続して利用し、注力している理由のひとつです。
「Na Camo guro」に限らず、APOD全店で注力度はほぼ100%に近いです。私がこの事業にジョインした際に、契約していた他の媒体はかなり整理しました。
他のグルメ媒体の多くはクーポンによる集客を強みとし、安売りをポイントにしている傾向がありますが、私たちが目指したいお店作りとは合いませんでした。
もちろん食べログにもクーポンを利用する人はいますが、大半の方はそれ目当てではないと考えています。
ネット予約率8割。システム連携が生んだ「経営的効果」
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「Na Camo guro」の場合、来店客の7〜8割がネット予約です。これにより、電話予約の工数がほぼゼロになり、空いた時間を店作りに充てられることは、経営や労務の視点でみたときに相当大きな効果を感じています。
また、事業部に入って店舗を見た時に、グルメサイトと予約台帳が連携できておらず「なぜ双方にお金を払いながら、予約の在庫調整に時間を使わなければいけないのか」と従来のやり方に疑問を感じました。
そこで、連携できることを大前提に、予約台帳システム(ebica)を導入し、狙った効果を得られるようになりました。
やっぱり「死席(稼働していない席)」ができなくなったことが大きいですね。
効率的に席を埋められるようになり、結果として総客数の増加と売上アップに直結しています。
もちろん費用が増える懸念はありましたが、それ以上に恩恵を受けているので全く問題ないです。
もちろん取り組みたいです。現在はまだ着手できていませんが、会社としてはインバウンドを強化していきたいと考えています。
ただ、「Na Camo guro」はカウンターの前で調理し、説明するスタイルなので、それなりの言語能力が必要になります。
海外のお客様に対して満足度をしっかり担保できるかという点で、まだ自信を持てていないのが正直なところです。
食べログのインバウンド予約機能では、クレジットカード登録を必須にすることでキャンセル料の請求もできると伺っているので、ぜひ活用を検討したいです。
食べログへの期待とメッセージ
全国の飲食店は基本的にすべて食べログを使った方がいいと思います。
「取材お断り」のようなお店でない限り、デメリットはほとんどないはずです。
特に地方の専門性の高いジャンルであったり、他に競合が少ないお店だったりは、メリットが圧倒的に多いツールだと感じています
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私は、お店としてもユーザーとしても食べログが大好きですし、ユーザーに一番愛されているグルメサイトだと感じています。
なので、食べログの根本的な価値が変わらないでほしいというのが願いです。
時代と共に表現の仕方は変わると思いますが、ユーザー数を増やすことでその層が変わってしまうのも違うと思っていますし、これまで大切にしてきたことを変えずにいてほしいです。
【編集後記】
事業や組織、時代やツールが変わっても、揺るぎない真の部分を大切にするという木村社長。
どこまでも「ユーザー目線」であり続けることを追求するその姿に、同じく「ユーザー目線」でサービスを作ってきた「食べログ」の一員として、シンパシーを感じこれからも応援したいと感じました。
インタビューに応じていただいた木村社長、ありがとうございました!
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