おでん食べ放題で大バズりの『炉端とおでん 呼炉凪来』を筆頭に、グループ約70店舗へ急拡大した組織が食べログのDXツールで実現した「接客力×単価アップ」の好循環

食べログサービス導入のきっかけ 「客観的な指標で評価される公平性」と「信頼性」を魅力に感じた
ご利用いただいたサービス 食べログPRサービス
食べログネット予約
食べログノート
食べログオーダー
導入の効果 客単価アップ
QSC(品質・サービス・清潔さ)が大きく向上

目次

「お通しの『おでん』が500円(税込550円)で食べ放題」という圧倒的なコストパフォーマンスと、ライブ感あふれる炉端焼きスタイルで、SNSを中心に爆発的な人気を誇る『炉端とおでん 呼炉凪来(コロナギライ)』。
同ブランドやネオ大衆酒場『スミビトケムリ』などを運営する株式会社FOOLISHは、創業から短期間で直営・FC合わせて約70店舗(2026年7月時点)を展開するまでに急成長を遂げています。 今回は、若い力が躍動する同社の組織づくりの秘訣から、数あるグルメ媒体の中で「食べログ」に厚い信頼を寄せる理由、そして「食べログオーダー」や「食べログノート」の導入がもたらした思いがけない効果について、取締役副社長の森様と、エリアマネージャーの田中様にお話を伺いました。

若い力が躍動する組織。急成長を支えるモチベーションの源泉

─────ものすごいスピードで全国への出店を拡大されていますが、現場スタッフのモチベーションはどのように維持されているのでしょうか?

弊社の特徴として、若いスタッフが非常に多いことが挙げられます。飲食業界では「上が詰まっていてポストが空かない」「キャリアの先が見えない」といった理由で退職してしまうケースが少なくありません。
しかし、弊社はスピード感を持って出店を続けているため、常に新しいポジションが生まれます。「店長になりたい」「事業を任されたい」といった若いスタッフの道が開けやすく、それがそのまま高いモチベーションに繋がっているんです。臨機応変な対応が求められ大変な部分もありますが、会社の成長を肌で感じられることが、スタッフの安心感と意欲を生み出しているのだと思います。

─────ありがとうございます。スタッフを大切にされているという姿勢がすごく伝わってきますね。

そうですね、うちはよくも悪くも学校みたいなところがあるかもしれません(笑)。
「FOOLISH」という社名の通り、面白い会社でありたいし、スタッフにも会社のことを好きでいてほしい。なので、趣味を応援するものだったり美容手当だったり、ユニークな福利厚生なんかも豊富に用意しています。それがみんなにとって充実している会社に繋がるかというのは分からないけど、そこに対する投資は惜しまないです。

「公平性と信頼性」が食べログに注力する最大の理由

─────数ある集客ツール・グルメ媒体の中で、食べログに注力していただいている理由は何でしょうか?

グルメ媒体は多々ありますが、食べログの最大の魅力は「客観的な指標で評価される公平性」と「信頼性」です。
広告費を多く払えば無条件で上位に表示される媒体もありますが、食べログはユーザーのリアルな評価が点数として反映されます。私たちが提供している料理やサービスの「真の価値」を、お客様が客観的に判断して選んでいただける。
そんな理由から、私たちは食べログをメインの集客ツールとして活用しています。

─────食べログの店舗ページも各店舗で個性がありますが、伝え方にもこだわりはありますか?

一番のこだわりは、「お客さまが食事に行った時の様子をイメージしやすく」することです。
例えば「スミビトケムリ」でしたら、外観を載せて雰囲気が伝わるようにしていますし、どういうシーンにぴったりで、どんな体験ができるのかまでを写真ひとつで想像できるように意識しています。SNSが好きな方に向けて、「こんな料理が出てきて、こんな画が撮れるんだ!」と感じていただけるような見せ方も大切にしていますね。

DXは「お客さま」のストレス軽減のために始めた

─────店舗では「食べログオーダー」をご導入いただいていますが、具体的にどのような変化がありましたか?

モバイルオーダーを導入した最大の理由は、実はお客様のストレス軽減でした。ピークタイムの忙しい時に「店員を呼びたいのに捕まらない」や、外国人スタッフが対応する際の言語の壁によるロスタイムが発生するという状況をなくしたかったんです。
いざ導入してみると、お客様の好きなタイミングで気軽に注文できるようになったことが影響して、人件費の削減だけでなく「客単価が上がる」という嬉しい効果がありました。

そして何より大きかったのは、オーダーを取る業務が減ったことで浮いた時間を、「接客」にフルコミットできるようになったことです。
お客様のお出迎えやお見送り、こまめなバッシングやトイレ清掃など、人にしかできない「おもてなし」の部分にスタッフの時間を割けるようになりました。結果として、お店全体のQSC(品質・サービス・清潔さ)が大きく向上しています。

─────他の店舗でも導入が決まっているのでしょうか?

はい、次々に決まっています。
サポートが丁寧なので各店舗でも順調に進めることができていますし、食べログオーダーの利用を前提としたマニュアルも作成しています。

─────食べログノート(ネット予約)との連携はいかがですか?

当社で利用している予約台帳サービスと食べログノートは、スムーズに情報が連携されるため、管理工数が劇的に減りました。
空席情報がリアルタイムで反映されるので、ダブルブッキングの不安もなくなり、ネット予約の取りこぼしも防げています。「死席」を作らず、効率的に席を回転させることができるようになったのは、経営目線で非常に大きなメリットです。
お客さまから見ても、予約が取りやすくなって、不満が少なくなったと思っています。

─────他媒体との予約割合でいうと食べログはどのくらいになりますか?

エリアによって異なりますが、例えば関東圏でいうと食べログの割合が高い状態です。
次いで他媒体やオウンドメディアと続きます。

今後の展望

─────今後の展開と、食べログの活用についてお聞かせください。

今後は東京都内だけでなく、地方都市への出店もさらに強化していく予定です。
特に地方で、専門性の高い業態(おでんや炉端焼きなど)を展開する場合、競合が少ないため、食べログの集客力は圧倒的な強みになります。お店の雰囲気が伝わる魅力的な写真や、こだわりのPR文をしっかりと設定すれば、集客にも繋がってくるはずです。
「一見さんお断り」といった特殊なコンセプトのお店でない限り、全国の飲食店は基本的に食べログを活用した方がいいと断言できますね。
これからも、食べログを活用しながらお客様に「笑顔」を提供できるお店作りを続けていきたいです。


【編集後記】
圧倒的なコストパフォーマンスとSNS映えで注目を集める『炉端とおでん 呼炉凪来』。しかし、その根底には「モバイルオーダーや台帳を使ってスタッフの手を空け、その時間を目の前のお客様への接客に注ぎ込む」という、飲食店の本質を突いた素晴らしい哲学がありました。
「笑顔と共に生きる」という理念を掲げ、お客様とスタッフ双方の満足度を追求する株式会社FOOLISH様。インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

炉端とおでん 呼炉凪来
店内中央にお通しのおでん用カウンターを設置。なんとワンコインでこのおでんが食べ放題! 休日や仕事帰りなどに、ぜひご利用されてみてください!

お店の詳細やご予約はこちらからお願いいたします。

前の記事へ

人通り多いのに客が来ない…通過される店が【坪月商42万】を生んだ集客の仕掛けと「酒育」

関連記事

  • 若い世代に届いた老舗のこだわり。創業49年の居酒屋がネット予約の受付拡大で歴代トップクラスの売上を達成した理由

    若い世代に届いた老舗のこだわり。創業49年の居酒屋がネット予約の受付拡大で歴代トップクラスの売上を達成した理由

    事例
  • ネット予約で理想の集客サイクルを実現しつつも、「キャンセル料を払わない風潮」に挑む店主の決意

    ネット予約で理想の集客サイクルを実現しつつも、「キャンセル料を払わない風潮」に挑む店主の決意

    事例