「まずは食べログから」集客の土台をつくる、現場起点のWeb活用【俺の株式会社:インタビュー前編】
| 食べログサービス導入のきっかけ | 都内でのシェア率が圧倒的に高いこと |
| ご利用いただいたサービス | 食べログPRサービス 食べログネット予約 食べログノート 食べログオーダー |
| お話しいただいたオプション | Wechat ミニプログラム |
| 導入の効果 | オペレーションが改善し現場のストレスが軽減 人件費の削減と接客の質が向上 |
「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」 "高級料理を、日常価格で。" という常識破りのコンセプトで、外食業界に旋風を巻き起こしてきた「俺の」ブランド。
その華やかな成功の裏側で、店舗数の拡大とともに浮かび上がってきたのが、運営効率と集客の最適化というリアルな課題でした。
今回、俺の株式会社で販促を担う、店舗企画室 室長(取材当時:運営サポート部 部長)の篠﨑 弘樹氏と、営業第一部 副部長(取材当時:同部 SV)の川口 裕樹氏にインタビューを実施。
現場を知り尽くしたお二人に、顧客満足と業務効率を両立させる本質的な改善と、「食べログ」導入によって起こった変化の裏側を伺いました。
“見せ方”を変えるだけで、売上は変わる
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篠﨑様:
2013年に入社し、まずは「俺の」ブランドの店舗運営に携わってきました。
店長や複数店舗の運営、新店立ち上げを経験した後に本社へ異動し、当時は販促やWeb媒体管理、予約システム運用などの店舗支援業務を担当していました。
(※現在は店舗企画室にて、許認可・契約管理や店舗監査などの管理部門業務を中心に担当)
川口様:
私も同じく入社12年目です。前職はホテル勤務で、接客・サービス業務に従事していました。
その後「俺の」ブランドに入社し、現場で店長やエリアマネージャーを経験し、当時はSV(スーパーバイザー)として複数の店舗運営に携わっていました。
(※現在は営業第一部の副部長として、担当エリアのSV業務のほか、店舗全体の運営体制強化や業務改善に取り組まれている)
川口様:
「俺の」は現場のスタッフが本社業務も担うことが多く、現場目線での施策に強い会社です。私が店長からエリアマネージャーになった際、一番気になっていたのが「Webサイトを改善する時間がない」ということでした。
本来、飲食店にとってWebは非常に重要な接点です。それにも関わらず、現場は日々の営業で手一杯で、情報更新が後回しになってしまう。
これは非常にもったいないと感じ、マーケティング担当のアドバイスも受けながら、食べログや他社グルメサイトのページ編集をテコ入れしました。
川口様:
以前は食べログの店舗ページに料理写真が1枚しか掲載されていない店舗もあったんです。
そこで、焼いているシーンやタレをつけている瞬間など、シズル感やストーリーが伝わる写真を増やしました。その結果、閲覧数や予約数が少しずつ改善し、担当していたエリアの売上も安定してきましたね。
現場主導で進む改善と、来店動機を生む「食べログ」の価値
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篠﨑様:
「俺の」はもともと、現場のスタッフが主体となって考え、動く文化があります。
そのため、販促やWeb改善においても、本部主導ではなく、現場の気づきをベースに改善が進んでいくのが特徴です。一方で、コロナ以降は業務が増え、店長だけでは対応しきれない場面も増加しました。現在は文章作成などをサポートしながら、現場と本部が連携して情報発信を強化しています。
篠﨑様:
店舗にもよりますが、来店の約7割が予約、3割がウォークインです。
以前は半々くらいでしたが、今はしっかり予約を取りにいくスタイルに変わっています。また、予約の過半数を食べログが占めており、残りが自社ホームページやアプリ経由です。
篠﨑様:
新しいお店をオープンした際、スタッフが真っ先に行うのは「自社ホームページと食べログのページを作ること」。それくらい、私たちの店舗運営において、食べログは最も優先すべきインフラになっているんです。誰もが直感的に使いこなせるUIになっているので、新しいスタッフが入ってきたときの教育の手間も省けます。それに、やっぱり一番は圧倒的な集客力ですね。
お客様の間で「食べログの情報」がしっかり信頼されているので、『ここなら安心して行ける』と思ってもらえるブランド力があります。
その信頼の厚さが、最終的に「お店に行こう」という決断に繋がっている。この安心感こそが、他にはない強みだと感じています。
前編では、「俺の」ブランドがWebを単なる販促ツールではなく、店舗運営における「集客の土台」と捉え、優先的に取り組んできた姿勢について伺いました。
後編では、「食べログノート」「食べログオーダー」による業務効率化や、人件費削減・インバウンド対応・事前決済の取り組みなど、より実践的な改善事例に迫ります。
後編の公開は6/29(月)となります。お楽しみに!
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